No.792 欲の種類

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

今日は桃の節句「ひな祭り」ですね。

3兄弟の我が家には縁のないお節句ですが(笑)、

女の子のいらっしゃるご家庭におかれましては

お子様の健やかなご成長を祈念致します。

どうぞ素敵な日曜日をお過ごし下さい!

 

『欲の種類』

 

今朝は「欲」について

考えてみたいと想います

 

豊かな人生を送る上で、

欲は欠かせないものです。

欲はエネルギー源であり、

モチベーションとなり得るもの。

欲があればこそ

人類はここまでの発展を遂げたと

言っても過言ではありませんし、

私にも当然欲はあります。

欲を否定するつもりは有りません。

欲は誰もが持っているものです。

しかし、

ここで注意すべきなのは

欲には2種類あるということ。

 

自分だけを満たす欲を我欲といい、

自分以外の者を満たす欲を公欲という。

 

そして

この両者の取扱いが大事なのです。

 

我欲で満たすことが出来るのは自分のみ。

我欲で生きていると、

あれも欲しいこれも欲しいと

全てを自分のもとへ

集めようとしてしまいます。

結果、

自己中心的な人生となってしまうのです。

ところが、

その欲を自分の外に向けてみる。

自分以外の他者を満たすことを喜びとする。

このような公欲で生きていると、

あれもこれもと

他者へ与えることが出来るようになり、

結果、

他者からの応援を受けて

自分でも信じられないような能力が開花し、

豊かな人生が拓けていくことでしょう。

 

我欲か公欲か。

集めるのか与えるのか。

自己満足で生きるのか、

他者貢献で生きるのか

 

どちらを選ぶかによって

人生は大きく異なるのです。

 

私達日本人は本来、

「我欲を慎む」という

美しい慣習がありました。

敢えて我欲を口にしないことを

美徳としていたのです。

今一度、その精神に立ち返りたい。

私にも我欲はあります。

それは否定しません。

しかし、

私は我欲を慎み

我欲は一切口にしません。

それはそっと心の中に閉まっておいて、

公欲を満たすべく生きていきます。

 

偉人と呼ばれた人に

我欲で生きた人はいません。

 

欲は誰もが持っているもの。

欲があるからこそ人は成長できる。

ただし、

我欲で生きるか

公欲で生きるかによって

その成長具合は

大きく変わってくるのでしょう。

 

今一度、

日本人本来の美徳を尊び、

公欲に生きたいと想いませんか?

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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