私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」
そこにゴールはありません。
私の使命である「想いを伝えること」を通して
生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!
私の人生の目的は
「人に喜ばれる存在となって
自分自身も幸せになることです。」
おはようございます。
今、司馬遼太郎さんの
「世に棲む日日」という本を読んでいます。
吉田松陰と高杉晋作を主人公とした
幕末の歴史小説なのですが、
本当に面白くて夢中で読んでいます。
何よりも名誉を重んじ、
自らの思想に生きる
日本人本来の高邁な精神というものに触れ、
読んでいて鳥肌が立つほどに興奮します。
日本人なら一度は読んでおきたい本です。
全4巻ですが、本当にお薦めします!
『幸福の条件』
私達は
「幸せ」や「豊かさ」「安らぎ」といった
幸福を求めて生きています。
それらはどこか遠くにあって、
ある一定の条件を満たさなければ
手に入らないと想ってしまいがちです。
「もっとお金があれば、、、」
「もっと時間があれば、、、」
「環境さえ変われば、、、」
「能力や才能に恵まれていたら、、、」
幸福になるための条件を挙げ出したら
きりがありません。
ところが、
本当にそうなのでしょうか?
一定条件を満たさなければ幸福には
なれないのでしょうか?
私は想います。
幸福に条件を付けている限り、
その条件は一生満たされる事はない。
「もっとお金があれば豊かなのに。。」
と想っている方は収入が増えても決して
満たされる事はないでしょう。
「環境さえ変われば幸せなのに。。」
と想っている方は環境を変えても
また別の環境を求めてしまうでしょう。
幸福の条件は満たされることがないのです。
何かが揃っても
また別の条件を設定してしまうのです。
何故ならそれは、
「今」を否定しているからでしょう。
「今」に対する不満が
幸福の条件を設定している。
その条件を設定している限り、
それは決して満たされる事がないのです。
幸せな人は今、幸せである。
豊かな人は今、豊かである。
安らかな人は今、安らかである。
つまり、
幸福な人は
幸福に条件を付けていないのです。
お金や時間、環境に能力といった
条件を設定することなく、
今の中に幸せを見つけている。
今の中に豊かさを感じている。
今の中に安らぎを得ている。
幸福な人とは、
無条件に今を生きている人である。
私達が探しているものは
どこか遠くにあるのではない。
答えは今の中にある。
今の中に全てが揃っているのです。
幸福になるための条件などありません。
今の中に何を見ているのか?
不足を見るから条件が生じ、
充足を見るから幸福を感じる。
幸福とは
物質や環境、能力によって決まるのではなく、
今、何を見ているかで決まるのです。
無条件で今に感謝して生きる。
それこそが唯一の条件なのですね。
私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。
有難うございます!!
本日も最後までお読み頂き有難うございました。
心からの感謝を込めて。
「有難う。愛しています。」
中西紀二