No.864 禍福の条件

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

今日も新しい一日が始まりました。

今日を最幸の一日とするために大事なのは、

「笑顔」と「感謝」と「祈り」です。

笑顔でいること、

生かされていることに感謝すること、

目に見えない大きな存在に祈ること。

これを心掛けていれば

幸せを実感出来るでしょう。

今日も最幸の一日としましょうね!

 

『禍福の条件』

 

人生って面白いものですね。

良いことだけの人生もなければ、

悪いことだけの人生もない。

誰の人生にも

良いことと悪いことが

縄を縒るように起きてくるものです。

あんなに幸せそうに見えるあの人も、

あれだけの成功を謳歌しているあの人も、

口に出さないだけで

何らかの問題や苦しみを

抱えているものです。

その意味で、

始めから用意された

幸せな人生などないのでしょう。

誰の人生にだって禍福は訪れるのです。

誰だって

自らの不幸を嘆きたくなる要素もあれば、

幸福に感謝したくなる要素もあるもの。

 

人生における

禍福の条件はほぼ等しいはずです。

 

ところが、

人生のあるところから

良いことばかりが起きてくる人と、

悪いことばかりが起きてくる人に

分かれることがあります。

 

本来、禍福の条件は

同じであるはずなのに、

これは一体どういう事なのでしょうか?

 

それは

解釈力の違いなのです。

 

禍福の条件に大差はなくとも、

私達の解釈力には大きな違いがあります。

想わぬ困難に遭遇する機会は

誰にだってあるものです。

しかし、

その時にその出来事を

どのように解釈するのか。

その解釈力に

大きな開きがあるのです。

 

その出来事を嘆き、

そこから目を背けてしまえば

それは不幸な出来事となってしまいます。

しかし、

その出来事をしっかりと受け止め、

これは自分に問われている課題であると

解釈し、それを学びの材料とする。

自己成長の糧とする。

自らにとって力の湧くような

意味付けをする。

それによってその出来事は、

プラスの意味を持つようになるのです。

結果、

解釈力の豊かな人は

全ての出来事を肯定的に解釈して

良い出来事に変えてしまう。

解釈力に乏しい人は

不本意な出来事を否定的に解釈して

悪い出来事にしてしまう。

 

良いことばかりが起きる人とは、

解釈力が豊かな人なのですね。

全てを肯定的に解釈できる人なのですね。

 

やはり人生は面白い。

良い人生なのか、悪い人生なのか。

全てが決まっているようで、

実は自分が決めている。

 

だから人生は面白い。

 

解釈次第でどうにでもなるのだから。

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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