No.917 無力な自分

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

7月最初の週末となりました。

福岡では大きな天候の崩れもない

週末となりそうです。

梅雨の中休みとも言える貴重な機会を

有効に活用したいですね。

どうぞ素敵な週末をお過ごし下さい!

 

『無力な自分』

 

私は「恥」と「悔しさ」と「劣等感」で

出来ています。

15歳から25歳までの間に味わった

数々の屈辱が私の源泉となっているのです。

それは今でも変わりません。

青春時代を失くしたあの経験が

私の源となっています。

40歳までの私は

自分に自信がなく、

自分が嫌いで、

全てにおいて無気力でした。

自分と比較して落ち込むだけだから

他者に心を開くことも出来ない。

人生に夢も希望もない。

そんな状態だったのです。

 

私は何も持たない

無力な自分を恥じてました。

私はただひたすらに

無力な存在でしかなかったのです。

しかし、

それで良かった。

今になって本当にそう想います。

 

無力な自分だからこそ

傲慢になれない。

何も持っていないからこそ

素直でいられる。

自分を恥じていたからこそ

ひたむきになれる。

反自己に苛まれる者は、

やがて

足らざるものに邁進する者となるのです。

 

今の私があるのは

無力だったからこそです。

無力さを知る者は

謙虚さが身に付き、

誠実さが磨かれ、

素直な人格が養われる。

 

人間は小さければ小さいほど良い。

人間は無力であればあるほど良い。

その哀しみこそが人を磨くのだから。

 

私は無力である自分を許し、

恥じていた過去すらも

私の大事な一部であると認めました。

すると、

そこから人生が激変したのです。

あの屈辱の日々によって

いかに自分が磨かれていたのかを

実感することができ、

全てが感謝に変わりました。

 

もしも今、貴方が無力な自分を恥じ、

そんな自分を許すことが出来ずに

苦しんでいるのなら。

どうか

そんな自分を許してあげて下さい。

そんな自分を認めてあげて下さい。

 

哀しみを源流に持つ

無力な者にのみ

拓ける道があるのです。

 

無力な自分に感謝したいですね!

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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