No.952 命の種

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

カレンダーを見ると今日から三連休なのですね。

そしてそのままお盆休みという方も

少なくないことでしょう。

私は月末にまとまった休みを取りますので、

そのしわ寄せが来ているところです(^-^;

今年は山の日もお盆も返上して、

しっかり仕事頑張ります!

どうぞ素敵な連休をお過ごし下さい。

 

『命の種』

 

物事に対して悲観的な思考で、

人生に対しても否定的な態度で、

何をやっても想うようにはいかず

挫折を繰り返してしまうような人がいます。

そんな人に共通しているのが

自己否定です。

自己否定が根本にある人は、

誰も愛することが出来ず

何に感謝することも出来なくて

人生までも否定してしまうのでしょう。

そう考えると、

最幸の人生を創るために

まず必要なのは、

自分を愛すること。

自分を認めてあげること。

自分を信じること。

 

自分愛こそが

人生愛となるのです。

 

かつての私がそうであったように、

自己否定が根本にある人は

劣等感に苛まれて

自己中心的な思考となってしまいます。

「どうせ自分なんて。。。」

「どうして自分だけこんな目に。。。」

「自分のことは誰も分かってくれない。。。」

劣等感は他者との比較を生じ、

その結果として

周りが見えなくなってしまう。

自分の事しか考えられなくなってしまうのです。

 

自己を否定する人、

自分が嫌いな人は、

幼少期に親から認めてもらえなかった経験が

ある人が多いものです。

親からの厳しい目線のままに

自分の悪いところばかりを見てしまい、

劣等感に苦しんでいる。

親からの評価は、

そのまま

自分への評価となるのですね。

 

そのような方へ。

かつての私と同様に苦しんでいる方へ。

 

人生が辛いのは、

自己否定が根本にあるからです。

自己否定が自己愛へ変わると、

きっと人生が好転するようになります。

 

私達の命は種である。

一人一人品種の違う種である。

種である以上、

必ず何らかの花が咲くようになっている。

その花を咲かせるために

一番必要な養分。

それが自分愛なのでしょう。

周りを気にする必要はありません。

そもそも品種が違うのだし、

育つペースだって違うのだから。

自らの花を咲かせることだけに

専念すればよいのです。

 

私達は生かされている。

今日も生かされている。

生きていること自体が奇跡なのだ。

 

そのことに感謝出来ると

少しずつ命に感謝出来るようになり、

ひいては自分愛へと繋がるものです。

 

自分愛が、

他者愛となり、

人生愛となり、

命の花を咲かせるのです。

 

自分だけに与えられた命の種。

その花を咲かせることが

最幸の人生なのでしょう。

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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No.952 命の種” への2件のフィードバック

  1. そうですね。
    ただ、自己否定に加えて、他人から強烈な否定を受け続けた場合には、自分にOKサインを出してあげるのは容易ではありませんでした。
    自分が自分を多少なりとも認めてやれる成果が上がり、
    それが多くの人たちの協力の賜物だと気づき、
    自分を認めてくれる人たちに出会えた時に、
    ようやく自己否定から抜け出せました。
    それなりに一生懸命頑張ったつもりですが、30年以上もかかってしまいました。
    「魂の成長」を教えていただき、ありがとうございました。

    1. 角田さん、コメント有難うございます。
      角田さんの人生において、ほんの僅かでもご参考となれば本望です。
      私も長いこと自己否定に苦しめられてきました。
      自分を愛せない人は、他人も愛せず、人生も愛せないものです。
      結果、自分を否定する人は人生も否定するようになってしまいます。
      自分を否定しているうちは、決して人生は拓けてきません。
      そんな自身の経験から、子育てにおいて一番大事なのは「自己肯定感を植え付けることである」と痛感しています。
      せめて子供達には私のような想いをさせないようにと、自己肯定感を持てるようにすることだけを考えています。

      中西紀二

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