No.955 魂の連鎖

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

『魂の連鎖』

 

おはようございます。

今日から3日間、お盆を迎えますね。

お盆とは、

正式名称を「盂蘭盆会(うらぼんえ)」

言うそうです。

お盆期間中は、

故人の霊魂があの世と呼ばれている浄土から

この世に戻ってこられる期間ということで、

亡くなった家族やご先祖様の精霊をお迎えして

供養することが慣習となっているのです。

 

肉体は亡くなっても

魂は決して滅びることなく、

いつも家族のことを見守ってくれている。

そしていつになっても

お盆の期間中には里帰りをしてくれる。

 

何てロマンのある、

素敵な考え方なのでしょうか。

太古の昔から

目に見えないものを尊び、

その豊かな精神性を育んできた

日本人ならではの考え方ではないかと想います。

果たしてそれは事実なのか?

証明することなど出来ませんし、

非科学的であることは充分承知しています。

こんな事を書くと

オカルトチックだと想われて

敬遠される方もいらっしゃることでしょう。

しかし、

例え科学的には証明出来ないとしても、

オカルトチックだと言われても、

私は

人間の魂の永続性を信じていたいのです。

 

愛する人はいつだって

見守ってくれているし、

また私も、

愛する人をずっと

見守り続けることが出来る。

人間の魂は不滅なのだから。

 

そう信じて生きるって

豊かな生き方ではないでしょうか。

そう信じて生きるからこそ

命の重みが分かるのではないでしょうか。

この命は私だけのものではない。

私は一人で生きているのではない。

私達の魂は

先祖代々から脈絡と連鎖しているのだ。

先祖から子孫へと続いていく魂の連鎖。

私達は

その大きな流れの中を生きているのです。

 

私は幼少の頃から

お盆に出掛けたことなどありません。

お盆期間中は、

自宅でご先祖様と過ごすのが慣例となっています。

今年は曜日の組み合わせもあって

最大で9連休になるらしいですね。

せっかくの機会ですから、

遠出をされる方や旅行に行かれる方も

いらっしゃることでしょう。

それを否定するつもりは全くありません。

ただ、

今日から3日間は

単なる休日ではないのです。

仏壇に手を合わせることが出来なくても、

お墓参りに行くことが出来なくても、

いつも見守って下さっているご先祖様に対して

心の中で手を合わせる気持ちは

持っていたいものですね。

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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No.955 魂の連鎖” への2件のフィードバック

  1. そうですね。
    ご先祖や先達への感謝も大切ですし、
    できれば生きているうちから、子供や後輩たちを見守るようにしたいと思います。
    なにせ自分は「しくじり」が多いので、
    あの世に行ってからでは、間に合わないような気もしますので。

    1. 角田さん、コメント有難うございます。
      今世だけではなく、前世や来世も含めた長いスパンで見てみると、
      必ず物事の辻褄は合うようになっていると私は信じています。
      その意味でも、角田さんのように俯瞰した視点で徳を積まれている方は
      必ずその恩恵が返ってくることでしょう。
      その「しくじり」を学びに変えられたのですね(^-^)

      中西紀二

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