私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます！

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

　自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

新しい週がスタートしました！

早いもので今月も最終週となりますね。

今月に悔いを残さぬよう、

ラストスパートをかけていきましょう！

今週も大いに楽しんで、

充実した一週間としましょうね！

 

『刺激のない幸せ』

 

ある時、疑問が生じました。

文明は進歩し、

経済は発展し、

確実に豊かになっているはずの現代。

しかし、

物質的な豊かさの割には

幸福感を感じられない人が多いのは

何故だろうか？

物質的に豊かになっているのに

精神的に貧しくなってしまうのは

どうしてだろうか？

 

私は想います。

 

人間の感覚は、

急な変化には敏感だけれども

緩やかな変化や絶対値に対しては

鈍感に出来ている。

つまり、

私達は絶対値に対してではなく、

分かりやすい変化に対して

幸福感を感じるものなのでしょう。

 

例えば、

今、急に100万円という

お金が入ってきたら嬉しく想うのに対し、

少しずつ貯金をして、

時間を掛けて貯めた100万円に対しては

特別な喜びを感じにくいものです。

それどころか、

当たり前に感じてしまうことでしょう。

同様に、

家族旅行といった非日常的なイベントには

ワクワクするものですが、

普段の日常に戻った途端、

退屈に感じてしまうものです。

変化という刺激を

幸福と認識してしまうところに

全ての要因があるのかもしれません。

刺激と幸福を混同してしまっているから

刺激の少ないものは当たり前に感じて、

心が貧しくなってしまうのではないでしょうか？

 

緩やかな変化や絶対値に対して

幸せを感じる心を養いたいものです。

 

私達はあまりに幸せ過ぎて

なにもかもが当たり前に

感じてしまっているのかもしれない。

そもそも幸せの本質とは

何も起きないことなのではないだろうか？

刺激だけを求めているから

幸せの本質が

見えなくなっているのではないだろうか？

何も起きないということ。

何も起きずに今日も生きていられるということ。

その絶対値に対して感謝出来る心。

刺激のない幸せを感じられる心。

物質的に豊かになり過ぎた現代では、

そんな精神的豊かさが

求められているのではないかと想う今日この頃です。

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます！！

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二