No.106 得する睡眠法

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「私は不動産王になって日本を救います!」

「天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂きます!」

「そして必ずや日本に貢献出来る人間となります!」

おはようございます。

寒暖の差が激しい日が続きますが

体調管理にはどうぞお気を付けて。

楽しい日曜日にしましょう!

 

さて。

先日、面白い本を読みました。

『できる大人の9割がやっている

 得する睡眠法』

という睡眠に関する本なのですが、

なかなか興味深い内容でしたので

今朝はその内容をシェアさせて頂きます。

 

 

そもそも

「人生の3分の1は寝ている」

と言われるぐらい

睡眠が占める割合は大きいのですが、

最近は

睡眠と仕事のパフォーマンスの

深い関係性が

見直されており

欧米の一流ビジネスパーソンは

睡眠トレーナーをつけていることが多いそうです。

アメリカのミシガン大学が

100ヶ国を対象に平均睡眠時間を

調査したところ、

 

何と

 

日本は

 

最下位。。

 

私達は

世界最先端の不眠国を

生きているのですね。。

 

そして

別の調査によると

日本人の実に7割以上の人が

睡眠に対して

何らかの不満を持っているそうです。

睡眠の質が

心や身体に与える影響は

想像以上に大きく、

質の良い睡眠がとれていないと

うつ病や

生活習慣病などを

引き起こす要因ともなりかねないそうです。

 

特に印象的だったのは

睡眠が

仕事を行う上で必須となる

「作業力」

(事務作業、資料作成などのアウトプット能力)

「記憶力」

(インプット能力)

「印象力」

(言語によるコミュニケーション能力や

 見た目や話す能力などの

 非言語によるコミュニケーション能力)

 

に与える影響の大きさです。

 

睡眠不足の状態で仕事をするのは

「飲酒運転」と同じレベルで

脳の判断能力を鈍らせ、

ひと晩徹夜をすると

その後の作業パフォーマンスが

40%も低下したというデータもあるくらいです。

さらに

平日の睡眠不足を週末の「寝だめ」で

補おうとするのも全く効果がないらしいです。

記憶の「消去・整理・定着」が行われるのも睡眠中。

よって睡眠不足の状態だと

記憶力が大きく低下するそうです。

「東大生はよく寝ている」というのも

妙に納得でした。

また、

睡眠不足が続くと

肌のハリや体質、姿勢などにも

悪影響を及ぼすそうです。

 

特に大事なのは

睡眠の時間よりも

「睡眠の質」です。

 

そして

「睡眠の質」を向上させるための

3つのコツが

 

1 カーテンを開けて寝る

2 夜はゆるめる(リラックス)

3 朝は好きから始める

 (交感神経のスイッチON)

 

です!!

 

「生存競争に勝つためには

 睡眠時間を削って

 頑張らなければならない」

このような価値観を

植え付けられていた

私にとって

目からウロコが落ちるような

内容の本でした。

これを契機に

睡眠の質を向上させ、

ビジネスパフォーマンスを

さらに

向上させたいと思います(^-^)!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

神辺照喜

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