No.164 失って得るもの。

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「私は不動産王になって日本を救います!」

「天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂きます!」

「そして必ずや日本に貢献出来る人間となります!」

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

最近、思います。

人生を更に充実させようと思ったり

自分を高めていこうと思ったり

向上心に溢れるような場合、

人は『新しい何か』を求めるものです。

 

「新しい仕事」

 

「新しい環境」

 

「新しいプロジェクト」

 

「新しい人間関係」

 

「新しい能力」

 

このように『新しい何か』を得るためには

今現在、自分がしっかりと握りしめている『何か』

手放さなければならないのではないか。

足し算ばかりの人生などはあり得えなくて、

引き算によってバランスが取られている。

つまり、

 

『何かを得ようとするときには

 必ず何かを捨てなければならなくて、逆に

 何かを失っているときには

 間違いなく何かを得ている』

 

 言い換えると

 

『得るためには失い、失いながら得る』

 

人生とはそんなものではないかと思うのです。

極論するならば

「得る」と「失う」は同じ行為を意味するのではないか。

 

そして

前述のように

人生を充実させたり、自分を高めたり、向上心に溢れるような場合、

『得る』方にばかり目がいきがちですが、

実は『手放す』方が大事なのではないか。

「手放す」には勇気がいります。

「手放す」のは怖いです。

それは時として、過去の成功体験や現在の安定を捨てる事を意味するのだから。

これまで続けてきた生き方や

大事にしているものに

過度に執着することなく

思い切って変化に身を委ねてみる。

 

色々なものを捨て、同時に拾う。

様々なものを得る時に、何かを失っている。

そうやって人生は展開していく。

 

だからこそ

私達を縛りつける

価値観や

偏見、

トラウマなどを

思い切って手放してみましょう。

そこから思いもしなかったものが

得られるかもしれません。

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

神辺照喜

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