No.329 経年美化

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

今日は久々に不動産セミナーに行ってきます。

しかも今回はスピーカーとしてではなく、

聴講者としての参加。

セミナーと言えばここのところずっと話す側でしたので、

何か新鮮な感じがしています。

本日のセミナーは

日頃から懇意にしている大家仲間が登壇するのです。

お昼から夕方までみっちり勉強した後は

例の如く懇親会へ。

今夜も遅くなりそうですが(笑)、

大いに楽しんできたいと思います!

 

 

ふと気付けば43歳になっていました。。

 

中学生だったあの頃なんて

つい最近のようですが、

あれから30年近い年月が流れています。

 

こうして私達は

気持ちは変わらなくとも

一日一日確実に年を重ねていて、

それに伴い肉体も衰えていきます。

 

私も腰痛は慢性化していますし、

日頃からランニングを日課として

身体を鍛えているとは言っても、

段々無理が効かなくなってきているのを実感しています。

 

こうしてこれからも

アッという間に時は流れていくのでしょう。

 

それでは

年を重ねるとはどういう事なのでしょうか?

 

今朝は

『年を重ねることの意味』

について考えてみたいと思います。

 

私は想います。

年を重ねるとは

心が豊かになること。

 

年々肉体は衰える一方ですが、

私達の「心」や「魂」は決して衰えない。

それは磨き続ければ

永遠に成長を続けるものなのです。

 

ならば

人生を生きるうえで得た様々な経験。

それらを全て成長の糧としよう。

起きてきた出来事の全てを

感謝して受け入れよう。

 

目の前の出来事を拒絶したり、

選り好みしたり、悔んだりせずに全てを受け入れる。

解決の糸口すら見えないような大問題。

それは私達を絶望の淵に叩き落とすために

起きるのではなく、

それによって私達は不幸になるのでもない。

そのような大問題は

私達の心を成長させるために

私達の魂を磨くために起きている。

 

ひとつひとつの出来事を受け入れていく度に

私達は皺を増やしながら心を磨いていくのでしょう。

 

年を重ねるごとに肉体は衰えていく。

しかしその一方で

年を重ねるごとに心は豊かになっていく。

 

そうして

年々私達の心は高まり、清められ、静かになって、

何事にも動じない『平常心』を身に付ける。

 

年を重ねることの意味は

そこにあるのではないでしょうか。

 

「心」や「魂」は衰えません。

肉体は経年劣化しても、

心は経年美化していきたいものですね!!

 

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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