No.330 一番大切なもの

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

今月最後の日曜日。

皆様は如何お過ごしでしょうか?

今日は幾分か寒さも和らぐようですね。

どうぞ笑顔溢れる素敵な一日をお過ごし下さい!!

 

 

人生は「諸行無常」です。

 

それは常に移ろいゆくものであり

私達の心も、置かれている環境や役割も

変化を続けるもの。

まさに「この世に常なるものなどない」

と言えるでしょう。

川の水が流れていくように

雲が空を移動していくように

万物は常に変化していくものなのです。

時の流れは留まることを知らず

私達は一日一日、確実に年を重ねていく。

それに伴って

私達が歩む人生も変化していくのです。

自分自身ではその変化に気付かなくても、

確実に人生は移り変わっています。

 

そして、

自身の変化とともに自分の中の

「一番大切なもの」も変わっていくもの。

 

例えば、幼少期の子供であれば、

ただひたすらに「自分のこと」が一番です。

常に自分の欲求を満たすことに全力を注ぎ、

その中で成長していくものでしょう。

これが二十代となると「夢や恋愛」が一番となり、

人生を捧げるにふさわしい職業を探したり、

人生を共に歩む伴侶を探すことに全力を注ぐ。

それが三十代、四十代になってくると

「仕事と家庭」が一番となり、

五十代、六十代で再び「自分のこと」となる。

かつて一番だった自分自身と

ここでもう一度向き合うことになるのです。

 

このように移ろいゆく人生の中で、

私達の「心」や「価値観」も常に変化を続け、

それに伴って「一番大切なもの」も移ろっていく。

 

そんな日々の中、

その時々の「一番大切なもの」を見失うことなく、

一日一日を大切に心を込めて生きていく。

 

その姿勢が大事なのではないでしょうか。

 

過剰とも言える情報化時代を生きる私達は

不必要な情報に惑わされ、

不必要な情報に目を奪われ、

不必要な情報に振り回されてしまいがちで、

「今一番大切なもの」が何か

見えにくくなってしまっている気がします。

私達は人生の晩節を迎えたときに、

再び「自分自身のこと」が一番となります。

ただし、

それは幼少期のそれのように

自身の本能のままに生きるという事ではなく、

自分自身と向き合うことを意味します。

その時に問われるのは

仕事の功績、資産や財産の如何ではなく

『移ろいゆく人生と共に変化していく

「その時一番大切なもの」。

 それらを見失うことなく、

 大事にしてこれたのか?』

ではないかと想うのです。

 

人生山あり谷あり。

これからも私達の人生は

めまぐるしく変化を続けるでしょう。

それに伴って「一番大切なもの」も変わっていく。

しかし

どんな状況にあっても、何が変わっていっても。

『今一番大切なもの』を意識して

一日一日心を込めて丁寧に過ごしていきたい。

 

そんな事を想った日曜の朝です。

 

貴方にとって

「今一番大切なもの」は何ですか?

 

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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