No.331 『安閑無事』

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私の夢は「日本に貢献出来る人間となること。」

天から授けられたこの力を世のため人のために使わさせて頂き

必ずや夢を叶えてみせます!!

私のキャッチフレーズは

「不器用だけどひたすら実直に。

 あなたの喜びが私の幸せです。」

 

おはようございます。

新しい週がスタートしました!

数年振りに買い換えた

スマートフォン「iPhoneX 」が感動するくらいに

高性能でテンション上がりまくりの今日この頃ですが、

早いもので11月も最終週となりますね。

今月やり残したことはありませんか?

季節も冬の足音が聴こえ始めています。

是非、今月の有終の美を飾る週にしましょう!!

 

 

特に日々の暮らしに不満があるわけでもないのに、

何となく心が満たされない。

自分には何かが足りないような気がする。

まるで心に隙間風が吹いているような

欠乏感を感じてしまう。。。

生きていればそんな時もあるものです。

ただ、このような欠乏感を感じている時に

一つだけ気を付けなければならないのは、

この欠乏感を外から埋めることは

出来ないということ。

例えば

その気持ちを埋めるために

衝動買いをしたり、

暴飲暴食をしたりしても

何も埋められません。

むしろ逆効果となる場合が殆どです。

 

そもそも

このような欠乏感はどこからくるのでしょう?

 

私は想います。

人は現実が満たされている時に

欠乏感を感じてしまうのではないか?

 

そう。

つまりは、順調で何事も起きない日々。

とくに困っていることもなければ、

解決しなければならない問題もない。

そのような時に

感謝の気持ちを忘れて、

全てが当たり前になってしまうと

日々がつまらなく感じてきて

ひいては欠乏感へと変わっていく。

 

実は

足りない「何か」などない。

その欠乏感は幻想に過ぎない。

その幻想は感謝不足が

生み出しているだけなのです。

 

禅の言葉に

『安閑無事』

というものがあります。

安らかで何事もない平穏な状態にこそ、

幸せは宿っているという意味の言葉です。

 

得体の知れない欠乏感に襲われた時、

それは自分の内側から埋めていくしかありません。

実は、その欠乏感は幻に過ぎない。

貴方に足りないもの何てないし、

充分に満たされている。

そんな時は、

今いる場所を改めて見渡し、

そこにある沢山の幸せを数えてみましょう。

 

元気でいる。

 

大事な人がいてくれる。

 

仕事がある。

 

家庭がある。

 

健康である。

 

食事が出来る。

 

睡眠も取れる。

 

生きていられる。

 

まさに

『安閑無事』なのです。

 

 

満足感と欠乏感は表裏一体。

私達は満たされている時にこそ

欠乏感を感じてしまうもの。

 

そんな時は『安閑無事』

今ある幸せに目を向けてみましょう(^-^)!!

私は夢を叶え、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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