No.885 100%の幸せ

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

論語の中に

「事を先にして得ることを後にす。」

という言葉があります。

何事もまずはやるべきことをきちんとやって、

損得はその後だという意味の言葉です。

今日もやるべきことに心を込めて

全力でいきましょう!

どうぞ素敵な一日をお過ごし下さい!

 

『100%の幸せ』

 

突然ですが、

「あなたは今、幸せですか?」

と聞かれて

「はい。幸せです。」

と答えられる人は少ないかもしれません。

それでは、

「あなたは今、不幸ですか?」

と聞かれて

「はい。不幸のどん底です。」

と答える人もそんなに多くはないでしょう。

という事は、殆どの方が

「幸せでもなく不幸でもない状態」

にいることになります。

 

これこそが

幸せなのではないでしょうか。

 

何か特別良い事があったわけではないけども、

特段悪い事があったわけでもない。

自分は幸せであるという実感すらない状態。

心の平静が保たれている状態。

特に不足を感じない心の状態。

幸せでもなく不幸でもない状態こそが

何よりの幸せである。

 

幸せとは何も起きないこと。

何も起きない日常こそが幸せである。

私達は今、この瞬間も幸せなのです。

 

ところが、

なかなかそうは感じられないもの。

私達は

今ある幸せに感謝することなく

今ないものに不満を抱いてしまいがちです。

今あるものは当たり前で、

今ないものばかりを求めてしまう。

それは何故か?

 

他人と比べるからです。

 

私達は

自分よりも幸せそうな人や

自分にないものを持っている人を

見つけては、

自分と比較し

相手を羨み

相手を妬んで

劣等感に苛まれては

自分の不幸を嘆いてしまうもの。

もしも一切、

他人との比較をしなければ

私達の悩みは殆どなくなるでしょう。

私達は日常の幸せに感謝出来るでしょう。

今はフェイスブックやインスタグラムといった

SNSで誰もが情報発信できる時代です。

SNS上では誰もが幸せで充実した日々を

過ごしているように見えるもの。

ついつい自分と比較して

侘しい気持ちになったりすることも

あるでしょう。

私達が自分と他人とを比較する場合、

自分よりも幸せそうな人や

自分にないものを持っている人を

その対象とするもの。

しかも、その時に相手を見る

物差しはかなり狂っているものです。

私達が自分と誰かを比較する場合、

その殆どが相手を過大評価しています。

隣の芝生ほど青く見えるものなのです。

そして、

その相手も何らかの悩みや問題を抱えていて

違う誰かと比較しては

ないものねだりをしているもの。

結局、その人だって同じ。

100%幸せではないのです。

 

私達は

100%の幸せを求めて

自分と他人とを比較しています。

しかし、

そこにあるのはないものねだり。

その結果として

劣等感や不平不満が募るばかりです。

誰かと比較をしている限り、

100%幸せにはなれないのです。

 

100%幸せな人。

それは自分と他人とを比較することなく、

自分に与えられた役割に徹して

何も起きない日常に感謝出来る人なのでしょう。

 

100%幸せになるための条件。

今、あなたもそれを満たしているのです。

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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No.885 100%の幸せ” への2件のフィードバック

  1. そうですね。
    前職を退任した頃から「穏やかな表情になりましたね」と言われるようになり、
    最近は「お幸せそうですね」と言われるようになりました。
    すると自然に「お陰様で」という言葉が出てしまいます。還暦も近くなると、個人差はあるかもしれませんが、私の場合は、誰かの助けを借りないと何もできません。
    これまでは、「若い起業家を応援したい」という抽象的なセカンドステージの目標がありましたが、最近、「賃貸マンション管理及び分譲マンション管理のアドバイス」という具体的な目標が見えてきました。これもご縁と色々な人たちのお陰です。
    小さく、ゆっくりですが、楽しい毎日です。

    1. 角田さん、コメント有難うございます。
      それもこれも角田さんがご自身の役割を自覚され、
      それに徹すべく努力を続けてある賜物でしょう。
      私からも角田さんは活き活きとされてあるようにお見受けします。
      まさに100%の幸せを見つけられたのですね!

      中西紀二

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