No.921 覚悟の差

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

今月半ばに新たな入居が決まっています。

昨日はその部屋にステージングするため、

雑貨屋を回り、

あれこれ悩みながら品物を選び、

暑い中汗だくになって飾り付けをしてきました。

この手間がいいのです。

ひと手間かけることに意味があるのです。

手間をかけずして

想いを込めることなど出来ません。

しっかり大家としての愛を注入してきました。

 

『覚悟の差』

 

最幸の人生を生きている人と

そうでない人との差は

どこからくるのだろうか?

色々な人に会って、

沢山の人の話を聞いて、

あらゆる本を読みあさって、

気が付いたことがある。

 

人生の差とは

覚悟の差なのだ。

 

以前の私は、

先天的要素である

才能や容姿、運などによって

人生は決まるのだと想っていた。

ところが、

そうではなかったのだ。

現にこの歳になってみると

よく分かるのだが、

学生時代はあらゆる能力に長けており

花形的存在であった人が

そのまま

順風満帆な人生を送っているわけではないし、

学生時代は特に目立つこともなく

パッとしない存在だった人が

社会に出てから

まるで別人のように飛躍することもある。

 

こんな話がある。

ある人が30年振りに実家に帰省して

小学校の同窓会に参加した。

初めは誰が誰だか分からなかったが、

次第に幼い頃の面影が蘇ってきた。

しかし、

そんな中、一人だけ

どうしても想い出せない人がいる。

背は低いのだが、

色黒で威風があり堂々としている。

一体彼は誰なのだと

隣席の友人に尋ねると、

意外な答えが返ってきた。

何と彼は小学校時代に

勉強が苦手で成績はいつもビリ。

皆からバカにされ、

いじめられていた彼だったのだ。

聞けば、今や県内有数の

農業指導者になっているという。

そのあまりの変貌ぶりに驚き

「まさか君がこんな人物になるとは

 想わなかった。何かあったのか?」

と尋ねると、

彼は笑いながら「あった」と答えた。

惨めで辛かった少年時代。

結婚して我が子が生まれた時、

「この子にだけは

 あんな惨めな想いをさせたくない!」

と心に誓い、

我が子を上級学校に入れるため

必死で働くようになったのだという。

農業関係の専門書を読みあさり、

斬新な農業のやり方を試みては次々に成功させ

気が付けばこのようになっていた。

彼の悲壮なる覚悟が人生を変えたのだ。

 

先天的要素や年齢、職業、性別、環境などで

決まるのではない。

人生は覚悟次第なのだ。

最幸の人生を生きている人とは

覚悟を決めている人なのである。

 

覚悟を決めるとは、

不要なものを捨てて、

一点に集中すること。

 

あれもこれもと言ってるうちは

覚悟は決まらない。

何か一つだけを選び、

そこに命懸けで挑む。

その覚悟が人生を変える。

人生は覚悟次第。

年齢に関係なく、

覚悟を決めたところが

真のスタートラインとなるのだろう。

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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