No.940 人生の楽園

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私の志は「日本に貢献出来る人間となること。」

そこにゴールはありません。

私の使命である「想いを伝えること」を通して

生涯この憧れを追い求めながら生きていきます!

私の人生の目的は

「人に喜ばれる存在となって

 自分自身も幸せになることです。」

 

おはようございます。

新しい週がスタートしました!

今月もあと3日。

決して悔いを残すことのないよう、

今月の有終の美を飾りましょう!

どうぞ今日も素敵な一日をお過ごし下さい!

 

『人生の楽園』

 

幕末の志士の中でも

特に私が尊敬している吉田松陰先生。

松陰先生は生前、

松下村塾の壁にこのような言葉を記しています。

「松下陋村といえども

 誓って神国の幹とならん」

(松本村はひなびた寒村であるけども、

 必ずや日本の背骨となろう。)

松陰先生は塾生達に常々こう言っていたそうです。

 

その場で励めばそこが華となる。

 

私達はそれぞれに

人生と言う場を与えられました。

その中で果たすべき役割を授けられました。

しかし、

人生とは時に厳しく、

想い通りにならないことばかり。

つい不平不満や愚痴を

こぼしそうになってしまいます。

今の役割を

放棄したくなる時だってあるものです。

そんな時は、自分に問いかけてみよう。

 

今、この場で励んでいると言えるのだろうか?

 

この場で励むことなく次の場所へ移っても、

結果は変わらないのではないでしょうか。

大事なことは、

今やるべき事に精一杯励むこと。

与えられた環境を最大限に活かして

そこを華とすること。

 

人生は

何をやるかではなく、

どうやるかなのだ。

 

どこかにある人生の楽園。

それを探し求めているうちは

決して見つからないでしょう。

それは自ら創るものだから。

今いるこの場所を

楽園に変えるのは自分なのだから。

どこに行っても見つからない。

ここで励むしかない。

必要なものは既に揃っている。

あとは自らこの地を開拓し、

楽園を創っていくのだ。

 

松陰先生は、

松本村という小さな村から

日本を変えていくことを志し、

実際に松下村塾からその後の日本を変えていく

多数の志士を輩出したのです。

 

日々の精励が人生を楽園となす。

 

松陰先生は

現代を生きる私達にも

そう教えてくれているのですね。

私は志を成し、日本に貢献出来る人間となりました。

有難うございます!!

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

心からの感謝を込めて。

「有難う。愛しています。」

中西紀二

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